りな鳥好きゲーム好き愛嬌ある女の子「りな」です🐤
お絵かき好きなお子さんがいるご家庭では、「クレヨンがすぐに折れてしまう」「短くなって握りにくくなり、結局使わなくなる」というお悩みをよく耳にします。折れたクレヨンは掃除機で吸い込んでしまったり、床に踏んで潰れてしまったりと、地味にストレスの種になりがちです。
かといって、まだ使える色のクレヨンをそのままゴミ箱に捨てるのは、なんとなく気が引けるという方も多いのではないでしょうか。


実はこの「折れたクレヨン」、ちょっとした工夫でオリジナルの「アレンジクレヨン」に生まれ変わらせることができます。作り方はとてもシンプルで、溶かして型に入れて固めるだけ。しかも、この工程自体が親子で楽しめる工作にもなるため、雨の日や自宅で過ごす休日の過ごし方としてもぴったりです。
本記事では、家にあるものだけで作る「無料編」と、100円ショップのアイテムを活用してよりきれいに仕上げる「有料編」の両方の方法を、手順から注意点まで詳しく解説していきます。
こんなお悩みがある方におすすめ


クレヨンにまつわる身近な悩みは、実は多くのご家庭で共通しています。まずは、こんな状況に心当たりがないかチェックしてみてください。
- クレヨンがどんどん折れて、短い切れ端が引き出しに溜まっている
- 短くなったクレヨンは子どもが持ちづらそうで、結局使われずに放置されている
- まだ発色は良いのに、捨てるのはもったいないと感じている
- 雨の日や長期休みに、家の中でできる子どもとの工作を探している
- できるだけお金をかけずに、家にあるもので何かを作りたいす
一つでも当てはまった方は、次に紹介する「アレンジクレヨン」がきっとお困りごとの解決策になります。まずはどんな工作なのか、仕組みから見ていきましょう。
アレンジクレヨンとは?できる理由


クレヨンの主な原料は、パラフィン(ろう)や顔料などです。ろうそくと似た性質を持っているため、熱を加えると溶け、冷えると再び固まるという特徴があります。
この性質を利用し、折れたクレヨンを細かくして型に入れ、加熱して溶かしてから冷やし固めることで、新しい形のクレヨンとして再生させることができます。色の異なるクレヨンを混ぜて溶かせば、1本の中に複数の色が入ったマーブル模様のクレヨンに仕上がるのも、この工作ならではの楽しさです。
用意するもの【無料編】


まずは、家にあるものだけで気軽に試したい方向けの材料です。
- 折れたクレヨン(色はバラバラでOK。むしろ色を混ぜたほうが仕上がりが華やかになります)
- 製氷皿、または余ったプリンカップ・ヨーグルトの空き容器などの耐熱容器
- クッキングシート(型に敷いたり、天板に敷いたりする際に使用)
製氷皿はご家庭にあることが多く、四角形だけでなくハート型やアニマル型のものを持っている場合は、それだけで見た目のかわいいクレヨンに仕上がります。追加の出費なしで始められるのが、この方法の一番のメリットです。
用意するもの【有料編】


無料編よりも見た目にこだわりたい方や、季節のイベント用に特別感のあるクレヨンを作りたい方は、以下のアイテムを揃えるのがおすすめです。
- シリコン製の型(星型・ハート型・動物型など。100円ショップの製菓コーナーや、通販サイトで購入可能)
- クレヨン専用のリメイクキット(電動でクレヨンを溶かし、型に流し込めるタイプの製品)
- 使い捨て手袋(クレヨンで手が汚れるのを防ぎたい場合)
シリコン製の型は耐熱温度が高く、型から外しやすいという特徴があるため、無料編の容器よりもきれいな仕上がりになりやすいです。まずは100円ショップの製菓用シリコン型から試してみるのがコストパフォーマンスの面でもおすすめです。
作り方の手順(オーブン編)


ここからは、実際にアレンジクレヨンを作る手順を紹介します。まずは仕上がりが安定しやすい、オーブンを使った基本の作り方から見ていきましょう。
折れたクレヨンを、さらに1〜2cmほどの小さな欠片に折ります。紙が巻いてある製品の場合は、あらかじめ紙を剥がしておきましょう。
製氷皿やシリコン型に、クレヨンの欠片を隙間なく詰めていきます。この時、色をランダムに混ぜて入れると、後述のマーブル模様が楽しめます。
オーブンを150℃前後に予熱します。
天板にクッキングシートを敷き、その上に型を並べて10分程度加熱します。クレヨンが完全に液状になったら取り出します。
室温、または冷蔵庫で完全に冷まして固めます。急いで冷やしたい場合は冷蔵庫を使うと時短になりますが、型が耐冷対応かどうか確認してから行いましょう。
完全に固まったら、型を軽くひねったり裏返したりして、そっと取り出します。
オーブンを使う方法は温度管理がしやすく、初めての方でも比較的失敗が少ない作り方です。次は、オーブンをお持ちでない場合の代用方法として、トースターでの作り方を紹介します。
作り方の手順(トースター編)


オーブンをお持ちでない場合は、トースターでも同様にアレンジクレヨンを作ることができます。ただし機種によって火力に差があるため、様子を見ながら加熱することがポイントです。
- 上記と同様にクレヨンを刻んで型に入れます。
- アルミホイルの上に型を置き、トースターに入れます。
- 焦げ付きや変色を避けるため、1〜2分加熱しては様子を確認する、を繰り返します。
- 完全に溶けたら取り出し、冷まして固めます。
トースターは手軽に使える反面、加熱ムラが出やすい調理器具でもあります。目を離さず、焦げ付きや変色がないかこまめに確認しながら作業を進めましょう。
作り方の手順(電子レンジ編・注意点あり)


オーブンやトースターが手元にない場合は、電子レンジでも代用できます。ただし、他の方法に比べて加熱のコントロールが難しく、注意が必要な点もあるため、手順とあわせて確認しておきましょう。
- 耐熱性のある型を使用し、クレヨンを入れます。
- 500W程度で10〜20秒ずつ加熱し、都度様子を確認します。
- 一気に加熱すると発火や発煙のおそれがあるため、必ず短時間ずつ区切って行ってください。
電子レンジは手軽に試せる一方、加熱が不均一になりやすいというデメリットもあります。可能であればオーブンかトースターでの作業をおすすめしますが、電子レンジしかない場合は、短時間ずつ様子を見ながら慎重に進めてください。
安全に作るための注意点


工作自体はシンプルですが、火や熱を使う工程があるため、事前に注意点を確認してから取り組むことが大切です。特にお子さんと一緒に作る場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 加熱中は必ず大人が付き添う:子どもだけでオーブンやトースターを操作させないようにしましょう。
- 換気をしながら作業する:クレヨンを加熱すると、成分によっては独特の臭いが発生することがあります。窓を開けるか換気扇を回しながら作業してください。
- 加熱しすぎない:長時間の加熱は発煙や発火の原因になります。特に電子レンジは短時間ずつ様子を見ながら行いましょう。
- 型から出す際はやけどに注意:加熱直後の型は高温になっているため、完全に冷めてから取り出すか、大人が取り出し作業を行いましょう。
- 溶かした後の容器の後片付け:再利用する容器は、クレヨンが再度固まる前に紙などで拭き取ると掃除がしやすくなります。
これらの注意点さえ守れば、大きな危険を伴わずに親子で安心して取り組める工作です。安全を最優先にしながら、楽しいクレヨン作りの時間にしてください。
きれいに仕上げるコツ・アレンジ方法


基本の作り方に慣れてきたら、見た目や仕上がりにこだわったアレンジにも挑戦してみましょう。ちょっとした工夫で、既製品にも負けないオリジナリティのあるクレヨンに仕上がります。
- 色の組み合わせを工夫する:同系色でまとめるとグラデーション風に、反対色を混ぜるとはっきりしたマーブル模様になります。
- 季節やイベントに合わせた型を使う:誕生日には星型、クリスマスにはツリー型や雪の結晶型など、季節感のある型を使うと特別感が出ます。
- ラッピングしてプレゼントにする:透明の袋やリボンで包めば、ちょっとしたプレゼントやお友達へのお土産にもなります。
- 名前や日付を添える:手作りタグを付けて「〇〇ちゃん特製クレヨン」のように名入れすると、記念品としても喜ばれます。
このように、色の組み合わせや型選び次第で、アレンジクレヨンの表情は大きく変わります。何度か作っているうちに自分好みの組み合わせが見つかるので、色々な作り方を試してみるのも楽しいポイントです。
よくある質問(FAQ)


ここでは、アレンジクレヨン作りに挑戦する前に気になりやすい疑問をまとめました。初めて作る方はぜひ目を通してから取り組んでみてください。
- どんなクレヨンでも作れますか?
-
基本的には一般的なパラフィン系のクレヨンであれば作れます。ただし、水彩クレヨンなど成分が異なる製品は溶け方が違う場合があるため、少量で試してから全体を作業することをおすすめします。
- 型がクレヨンの色で汚れてしまいませんか?
-
シリコン製の型は色移りしにくく、洗えば繰り返し使えます。ただし色の濃いクレヨンを使うと、型にうっすら色が残ることがあるため、心配な場合はクレヨン専用の型を用意すると安心です。
- 作ったクレヨンは普通のクレヨンと同じように使えますか?
-
問題なく使用できます。ただし、混ぜた色によっては、描いた時に複数の色が同時に出る「マーブルクレヨン」のような仕上がりになります。
- どのくらいの数のクレヨンがあれば作れますか?
-
小さめの型であれば、クレヨン2〜3本分の欠片でも1つ作れます。まずは家にある折れたクレヨンの量に合わせて、無理のない範囲で試してみてください。
このように、材料や作り方に関する細かい疑問点さえ押さえておけば、初めての方でも失敗しにくくなります。気になる点が解消できたら、さっそく手持ちの折れたクレヨンで試してみましょう。
まとめ


折れて使いにくくなったクレヨンも、溶かして固め直すというひと手間を加えるだけで、新しいクレヨンとして生まれ変わらせることができます。
家にある製氷皿を使えば費用をかけずに作れますし、100円ショップのシリコン型を活用すれば、より見た目にもこだわった仕上がりにすることも可能です。
安全面に配慮しながら、ぜひお子さんと一緒に、雨の日や休日の楽しい工作時間として取り入れてみてください。
ご覧いただきまして、ありがとうございました🐤

