夫婦共働き子育て中のりなパパです。
『早起きに不安はありませんか?』そんなお悩みの解決方法や解決に向けたアドバイスをお届けします。
仕事して、帰ったら家事しながら育児して、せっかく寝ても朝起きるのが辛い…もう5分だけ寝かせて!経験している方多いですよね。私も5分起きに時間をずらして目覚ましをセットしています。
しかし、朝が苦手な人でも少しの工夫や心構えで起きるのが楽しみになることもできます。
実際私が試している朝の辛さを解消するための方法やコツをご紹介していきます。朝の時間を活用して充実した一日を過ごすために、是非参考にしてみてくださいね。
- 早起きが苦手な人、つらい人
- 早起きの方法を少しでも知りたい人
早起きが辛い人の割合とは?
わたしのように早起き苦手な人って多いんじゃないかなあ。
ベースメントアップス株式会社が、朝についての調査を実施しました。2019年12月7日 〜2019年12月14日に210名に対してインターネット調査で行われた結果は、以下のとおりです。
項目 | 割合(%) |
---|---|
とても辛い | 69 |
少し辛い | 20 |
あまり辛くない | 8 |
全然辛くない | 3 |
なんと、とても辛いが7割もおり、少し辛いと合わせると9割の方が辛いと感じていることがわかりました。
こんなにも多いということは、解決をしっかりしないと、なかなか辛さから抜け出せないということになります。是非、辛さから抜け出したいですね。
早起きが辛い理由とは?
早起きが出来ないのは体質?気持ちの問題?早く寝てもなかなか‥。
睡眠時間が不足している
平日は仕事や学校に行くために早起きしなければなりませんが、十分な睡眠を取れていない場合は起きるのがつらく感じることがあります。
睡眠時間を確保することや、就寝前のリラックスした環境づくりが重要です。
実は睡眠不足って、睡眠時間が不足しているだけでなく、睡眠の質や深さにも関連しています。睡眠不足は、長期間続くと健康や日常生活に悪影響を及ぼす場合があります。
仕事中にうとうと、会議中にすやすや、テレビ見ながらぐっすり、そんなことになりかねないんですよね。私もついつい昼休みの後に睡眠不足で眠くなることがありました。
朝の準備に時間がかかる
シャワー浴びて、化粧して、食事作ってから食べて、荷物を準備してカバンに入れて、もう朝はやることたくさん‥。
朝起きてからの準備やルーティンが多く、時間に追われることもストレスの原因となります。
前夜の準備や時間配分を工夫することで、余裕を持って朝を迎えることができます。
朝のルーティンが大変な場合は、時間を有効活用することや、前日の準備をしておくことなどで効率的に取り組むことができます。
朝やればじゃなく、寝る前にできることやれば、少しでも寝る時間確保できるよ!
また、睡眠不足や朝の体調を改善するために、睡眠環境や生活習慣を見直すことも有効です。自分に合った方法で朝のルーティンを整えることで、ストレスを軽減させることができます。
やる気が無い状態に陥る
朝起きてすぐにやる気やエネルギーが出ない状態を「モーニングマイナス」と呼びます。
体内時計や個人の生活リズムによるものであり、朝食や身体を動かす軽い運動、朝の日光を浴びるなどで改善できることがあります。
カーテン開けて、日光を浴びて、背伸びするだけでも気分変わるよ!
心理的な抵抗を感じる
仕事が忙しくて、苦手な授業があって、そんな気持ちが乗らないから起きれないこともあるんだよね。
平日は忙しさや仕事への抵抗感など、非常に頭を使うことが多いため、朝起きることに対して心理的な抵抗を感じることがあります。
楽しい予定や朝食に気をつけるなど、ポジティブな要素を取り入れることで気持ちを前向きに切り替えることができます。
心理的な抵抗は、人が変化などに対して不安や不確実性を感じるために起こります。
好きな音楽を目覚ましにしたり、好き音楽を聴いて気持ちを上げることができますよ!
思い切り布団やベッドの上で背伸びして体に刺激を与えると気分も上がってきますよ!
早起きのメリットは?
早起きしたら時間が有効に使える以外に何かメリットはあるのかなあ。
生産性を上げることができる
朝早く起きることで、静かな時間や集中力の高まる時間帯を利用することができます。
朝の時間を効果的に活用することで、予定を立てたり自己管理をする時間を確保することもできます。
私は朝にブログの更新をしたり、ネットショッピングしたり、夜早く寝るために朝やるようにシフトしました。
体調を安定させることができる
朝日を浴びることで体のバランスを整えることができます。
睡眠の質が向上し、ストレスの緩和や心身のリフレッシュにもつながります。
また、早起きを続けることで規則正しい生活リズムが作られ、体内時計が整い、体調が安定します。
朝食をゆっくり摂ることができる
朝早く起きることで、朝食をゆっくりと摂ることができます。
栄養バランスの良い朝食を摂取することは、エネルギー補給と体調管理に重要な役割を果たします。
また、朝食を摂ることで代謝が上がり、日中のパフォーマンスや集中力が向上することも期待できます。最近は朝食を抜く人も多いですが、我が家では家族皆しっかりと朝食をとるようにしています。
朝食を食べないと体は動いても頭が働かなくなります。ブドウ糖を朝食で補給し、脳と体をしっかり目覚めさせることが大事です。
心身をリフレッシュさせられる
朝早く起きることで、ゆとりを持って自分の時間を過ごすことができます。
心身がリフレッシュした状態で一日を始めることで、ポジティブなマインドセットを持ち、積極的に取り組むことができます。
マインドセットとは、早起きしたらがんばれるぞ!という「癖付け」みたいなものです。
早起きしたら=がんばれるぞ!そういう体にしちゃえばよいんです。
また、朝の時間を自分自身のセルフケアや趣味に使うことで、心の豊かさや充実感を得ることもできます。
早起きが辛いお困りごとの解決方法とは?
早起きが良いのはわかったんだけど、できないんだよね。どうしたらできるかなぁ。
人によって最適な解決方法は異なりますが、いくつかお困りごとの解決方法をご紹介します!
睡眠時間を確保する
十分な睡眠を取ることが重要です。
寝る時間を調整して、睡眠不足を解消しましょう。一日のスケジュールを立てる際、十分な睡眠時間を取ることを優先させることも大切です。
やはり、健康的な生活において非常に重要で、十分な睡眠を取ることで、体の回復や修復が行われ、身体や精神の健康を維持することができます。
朝できるなら行って、夜は早く寝るように時間を確保しましょう。
睡眠環境を整える
快適な寝室環境を整えることで、より質の高い睡眠を得ることができます。
静かで暗い環境を作り、快適な寝具を使用することで、朝スッキリと目覚めることができます。
最近では快眠ベッドや快眠まくらなども用意されていますので、是非、自分に合うものを探してみてください。私は枕が睡眠には重要と知り、オーダーメイドで枕を作ってもらいました。それまで枕が合わず寝ずらかったのがウソのように眠りにつけますので、自分にあった寝具は大事なんだと実感しています。
朝のルーティンを整える
朝起きるのが辛い場合、朝のルーティンを整えることでスムーズに起きることができます。
布団から出る前にストレッチや軽い運動を行ったり、シャワーを浴びて目を覚ましたりすることで、体を活性化させることができます。
カーテンを開けて、陽の光を浴びたり、窓を開けて風をいれたり、ルーティンを整えてみてください。
カーテンを開けて空を見上げて日光を浴びるのも気持ちよく、がんばるぞ!という気持ちにさせてくれますよ。
朝食をしっかり摂る
朝食を摂ることでエネルギー補給ができます。
バランスの良い朝食を摂ることで、体調や集中力が上がり、一日の活動の基盤となります。
朝食は、一日のエネルギーを補給するための重要な食事です。身体に必要な栄養素を摂取することができ、日中の活動や作業の効率を向上させる役割を果たします。
朝食には、主食(例:パン、ご飯、シリアル)、タンパク質(例:卵、ハム、ヨーグルト)、野菜や果物などの栄養素をバランスよく摂取することが推奨されています。また、水分摂取も忘れずに行うことが重要です。
朝食を摂ることで、午前中の空腹感もなくなりますし、しっかりとっていきましょう。
朝食を摂ることが難しい場合、軽い朝食でも、バランスの取れた食事を摂ることが大切です。朝食を摂る習慣を身につけることで、健康な生活を送ることができます。
目覚まし方法を工夫する
目覚ましアプリや目覚まし時計を使用する際に、気に入った音楽や爽やかな音を選ぶと、起きるのが少し楽になるかもしれません。
また、ベッドから遠い場所に目覚まし時計を置くことで、布団の中からすぐに止めることができず、起きるきっかけになることがあります。
私は5分起きに目覚ましをセットしていますが、あまりうるさくない音にしています。少しでも心地良く起きられるような方法は大事ですよ。
まとめ
朝起きるのが辛い、よくわかりますし実感してますが、適切な対策や心構えを持つことで、朝の辛さを軽減することができます。
朝の時間、家事、育児で大変ですが、少しでも対策することで充実した一日を迎えることができますよ。
今回のブログで紹介した方法やコツを参考にして、自分に合った朝のルーティンを作り上げてください。朝を楽しみにすることで、生活の質が向上し、目標達成にも繋がります!
皆さんの朝がより快適で充実したものになることを願ってます!
ご覧頂きまして、ありがとうございました🐤